お薬を服用されている方へ
Utsunomiya, Tochigi | ROPPONGI5 October, 2024
どうして薬を服用していると脱毛施術が受けられないことが多いのかについてお話しします。
市販薬や病院からの処方薬にせよ、特定の種類の薬の中には「光に対して過敏に反応する副作用を持った成分」が配合されています。この作用が強く現れてしまうと「光線過敏症」という副作用が起こる可能性があります。
光線過敏症とは、通常ならば何の影響も及ぼさない程度の量の光に対しても、体が過剰に反応を起こしてしまう状態を言います。
一種のアレルギーと捉えていただけるとイメージしやすいでしょうか?
光線過敏症になってしまうと、肌の赤みや発疹・水泡や痛み・かゆみなどといった症状が現れます。重症例では皮膚症状だけでは済みません。呼吸困難や吐き気・頭痛などがみられることもあるのです。
ここで言う「光線」とは、日光だけに限りません。
脱毛施術時に用いられる光も該当します。
しかも、薬の副作用の種類や程度には個人差がありますから、光線過敏症になっているのか、どの程度の過敏性があるのかなどは誰にもわかりません。市販薬だからと軽く考えるのはとても危険なのです。
なので、脱毛サロン当日薬の服用の有無はスタッフから質問されますので
「光が当ててもらえなくなる」など思わずに、正確に伝えて頂くようお願いいたします!
お客様に安心して施術を受けていただけるようにLaMinaスタッフ一同努めてまいります。